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院長先生

― 獣医師(杉並区)―

林 光 院長/さくら動物病院(荻窪駅・犬)の院長紹介ページ

林 光 院長

HIKARU HAYASHI

飼い主さんと動物の幸せを第一に考え、羅針盤として皆様を導いていく。

北里大学獣医学科を卒業後、米国オハイオ州立大にて現地の獣医療を研修。1997年に『さくら動物病院』を開院(JR中央線「荻窪」駅よりバス利用「井草八幡宮裏」下車してすぐ)。現在にいたる。

林 光 院長

林 光 院長

さくら動物病院

杉並区/今川/荻窪駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ウサギ
  • ●ハムスター
  • ●フェレット
  • ●鳥

家族の心の拠り所である動物たちを診ることに生きがいを感じて

林 光 院長

私の家は、酪農家でした。牛はもちろん、犬や猫、あらゆる動物が小さい頃から身の回りにいたことが、動物を好きにさせてくれたのでしょう。
家には、頻繁に獣医師の先生がいらっしゃっていました。農家を回る獣医師の仕事は、その家の家計に直結します。1頭でも状態が思わしくない牛がいれば、それが直接、生活に響くわけですから。責任は重大ですが、そのぶん、農家の人達に心から感謝をされます。それが自分の生きる糧となれば、こんなにすばらしい仕事はないと思ったわけです。
その体験がありましたので、小動物を診る獣医師は、社会的な責任のない立ち位置にいるという、ある種の偏見を持っていました。その見方が変わったのは、大学に進み、社会を知ってから。今や、犬や猫が、その家族の“核”となっているケースは少なくありません。農家を回る獣医師のように、彼らを診ることが家計に影響するわけではありませんが、心の拠り所である存在をサポートする仕事は、非常に責任の重い、やりがいのあるものだと感じています。
『さくら動物病院』は、1997年に開院いたしました。この地域に来て思ったことは、命に対して非常に深みがあるということ。自らのペットだけではなく、地域猫をはじめとしたあらゆる動物への深い愛情をこの地域の方々がお持ちなことに、驚きもしましたし、感銘を受けたものです。

飼い主さんのニーズに応え、できる範囲で診療をおこなう

林 光 院長

犬と猫だけではなく、ウサギやハムスター、インコなども診ています。最近は、小鳥などの小さくて厚みのない生きものであっても、レントゲンで病態がずいぶん把握できるようになっていますので、以前よりは深みを持った診察が可能になりました。
私はエキゾチックアニマルを専門に診ているわけではありません。ですが、彼らは犬や猫と違い、ちょっとした移動だけで体調が急変する可能性があります。そういった生きものほど、近くにいる獣医師が診ることが求められるのです。
昨今はそういった動物に関しても、各々、専門の先生がおられます。私の範囲を越えたと判断した時には、専門科の先生に写真等を送り、コミュニケーションをとって適切な医療がおこなえるように努力しています。そもそも、人以外の生きものは獣医師が診ることになっているわけで、患者さんのニーズに沿えるよう、できる限りのことをしていきたいものですね。

二次診療施設を上手に活用しながら、飼い主さんの信頼に応えていく

林 光 院長

近隣には大学病院や専門に特化したクリニックがありますので、以前に比べ、自分の診る範囲を背伸びしないようにとどめることを意識するようになりました。たとえば、目の眼圧をこちらで測ることは可能ですが、それ以上のこと、眼の中の手術ということになれば、専門の先生にお願いするのが適切です。ですから、最近は、専門の先生方との連携の密度を高めていくことに力を入れています。
これは、救急医療でも同じことが言えます。一昔前であれば、1人の獣医師が体力を消耗しながら、なんとかかんとか、その場をしのいでいくという状況がありました。しかし、救急専門で診る場所が出てきた今、そちらに任せるほうがよほど動物のためにもなると思うのです。
もちろん、診察する前から紹介をしたり、状況を考えずになんでも送るというわけではありません。以前から診ていた子で、手の施しようがない状態であれば、その子も飼い主さんもわかっている私が診るべきでしょう。当院には、私以外に2名の獣医師が勤務していますが、すべての患者さんの治療の状態を私が把握するように努めています。飼い主さんは、私を信頼して動物たちを連れてこられるわけで、この病院を愛してくれる方々の信頼に応えていきたいと思っています。

飼い主さんと動物の幸せを考えることが大切

開院から20年に達することになり、高齢の動物を診る機会が増えてきました。人もそうですが、年をとれば、どこかしら調子が悪くなることは避けられません。ですから、どこまでを治療対象とするのかという判断が、これからの獣医療には求められてくると考えています。
教科書にあるような、「この病気はこの治療をすべき」ということがすべてにおいて優先されるわけではありません。大切なのは、飼い主さんとその子の幸せ。動物のストレスと、飼い主さんの希望を考慮し、適切と思われる治療方針を提示していくことが大切です。
たとえば、白内障を患った犬がいたとしましょう。彼らは新聞を読むわけでも、車を運転するわけでもなく、勝手知ったるお家で暮らす分には、それほどストレスが掛かるわけではありません。「見えないのは、かわいそう」と思う飼い主さんの気持ちはわかりますが、治療のリスクも併せて考え、適切な助言をおこなうことも求められます。
どこまでが治療の対象で、どこから経過観察をしていくのか。そのライン引きが、今後、獣医療に携わるものに問われることになるでしょう。

これから受診される患者さんへ

『さくら動物病院』では、初診料・再診料をいただいておりません。実際の問題として、費用の心配をされ、動物病院で見せることをためらわれる方が少なくないのです。診るだけであれば、なんら費用はかからない。そうすることが、気軽に動物病院を利用していただく助けとなると思っています。
仮に問題が見つかったとしても、治療を深めていくか、検査を深めていくかは、飼い主さんとの相談次第ということになります。ちょっと様子を見ようとはされず、早め早めの対処を心掛けていただければと思います。

※上記記事は2016年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

林 光 院長 MEMO

  • 出身地:長野県
  • 趣味:模型づくり、ドローン操縦
  • 好きな映画:SF、アクション
  • 好きな言葉・座右の銘:叡智と実践
  • 好きな音楽:J-POP
  • 好きな場所:沖縄、海外ならどこでも

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