村井 義也 院長への独自インタビュー

動物が好きで獣医師になり、愛着のある地元に開業

私が生まれたときから家には10頭もの猫がいまして、私は彼らに育てられたという感じです（笑）。動物がいる生活が当たり前でしたから、自然と動物たちに関わる仕事に就きたいと考えるようになって。小学校の卒業文集には、「将来は獣医さんになりたい」と書きました。とは言っても、小学生の子供に「獣」という字は少々難しかったようで、漢字を間違えて書いていたのですけれど（笑）。小さな頃からの想いをそのままに、こうして獣医師になることができました。『駅前動物病院』がある上井草は、私が育った地元でもある街。フレンドリーに接してくださる飼い主さんたちに支えられ、時に息子のように可愛がっていただきながら（笑）、日々の診療にあたっています。

「見える治療」をモットーに、動物と飼い主さんを「ずっと一緒に」

『駅前動物病院』では、犬・猫の診療を中心に、ウサギやハリネズミなどの小動物にも対応しています。何かあったとき、いつでも気軽にご相談いただけるよう、通りに面した受付や待合室は、開放感のあるガラス張りに。動物たちの診察や治療など、すべてにおいて「見える治療」を心がけています。見える治療に加えてもう1つ、当院では「ずっと一緒に」をテーマに診察を行っています。動物たちを診察する際、飼い主さんの目の前で、検査画像などをご一緒に確認しながら診療を進めるようにしています。こうすることで、動物たちに余分なストレスを与えることがありませんし、飼い主さんにも安心していただけます。飼い主さんと動物たち、私たちスタッフが十分にコミュニケーションをとりながら、ベストな医療につなげていきたいと考えています。当院では私の妻、そして姉も一緒に働いてくれていますので、サポートする側のチームワークはバッチリだと思います（笑）。

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