荻原 真 院長への独自インタビュー

口腔外科や医学的な知識を身につけ、「まごころ」を込めた医療を提供

父が歯科医師をしておりましたので、小さな頃から医療は身近なものでした。また、私自身、手先が器用なところがあったものですから、自分の特性をいかせるような職業に就きたいと思ったんですね。手先の器用さが役立ち、なおかつ人の役に立てる仕事。この2つが結びついて、こうして歯科医師になったという感じです。
東京歯科大学を卒業した後は、母校の市川総合病院に籍を置き、口腔外科のほかに医科の研修も受けることができました。このとき、患者さんの全身管理などにも携わってきた経験は、開業医となった今おおいに役立っていると感じます。その後、インプラント治療をメインにする歯科クリニックで経験を重ねて、2016年に『まごころ歯科クリニック』を開設しました。

おもてなしの気持ちと「まごころ」を込めたクリニック

クリニックの名前に「まごころ」とあるように、当院では「まごころを込めてひとりひとりに合った最良の医療を行うこと」をコンセプトに診療しています。患者さんが訴える痛みを取り去ることはもちろんですが、その方の20年後、30年後を見据えて、本当に喜んでいただける治療をしてさしあげたいと思うのです。
「まごころを込めて」という部分はクリニックづくりにも反映されていて、車イスのままご利用いただけるようなバリアフリー設計であったり、診察ユニットをゆったりと配置して広々としたスペースを確保したことも、すべて患者さんに向けたおもてなしの気持ちであり、私の「まごころ」です（笑）。滅菌処理をして手術室としても使える診察室は、すべて個室スタイルになっておりますので、デリケートなお悩みも安心してご相談いただきたいと思います。

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