小池歯科医院

小池 淳美 院長への独自インタビュー

痛みがなく、ちゃんと食べられるようになってもらえることが私自身の喜びに

医師であった叔父から、「医者より歯医者がいい」と勧められたのがきっかけとなりました。医者の立場から見れば、命に関わることもなく、ストレスも少ないように思えたのでしょう。もちろん、なってみたらストレスがないということもなく、それはそれで大変でしたが（苦笑）。私はお医者さんの世界を知らないわけですから、今となってはどっちが良かったかなどと比較することはできません。しかし、私が介在することによって、痛みがなくなり、食べられるようになって喜んでもらえること。それは歯科医師としての大きな喜びであり、やりがいとなっています。
『小池歯科医院』は1993年に開院いたしました。ここは、私の実家があった場所なのです。もう25年が過ぎたことになりますが、昔からの顔見知りの方も多く、開院当初からずっと通ってきてくださっている患者さんも少なくありません。

あくまで患者さんが主体の治療を提供

患者さん本位の治療を心掛ける、ということが大切です。決して押し付けるのではなく、よくよくお話をして、どうしていきましょうかと、一緒に考えていくように心がけています。
医学的見地からして、問題のある歯だけに原因があるのではなく、よりトータル的な治療が求められるケースも存在します。そちらについても詳しくご説明はしていきますが、最終的にやるかどうかを選ばれるのは患者さんの意思によります。その人その人で考え方は異なりますし、ライフスタイルというものがあるわけですので。私としては、必要な情報をしっかり提供し、その上で選ぶのは患者さんというスタンスを守っていきたいと考えています。

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