萩原 圭三 院長への独自インタビュー

父と同じ医療の道に進み、地域に根差して25年あまり

父が医師をしておりましたので、私も自然と医療に興味をもつようになりました。それでも私の性格的に、人の生死に関わるのはちょっと無理かなと（笑）。高校を卒業すると、昭和大学歯学部に進んで歯科医師になりました。父の背中をみて育ちましたので、私も早く開業したいという想いがありまして。都内の開業医のもとで4年にわたって研鑽を積み、30歳だった1991年に『東高円寺歯科クリニック』を開設しました。両親は、私に地元に戻って診療してほしい気持ちがあったようですけれど（笑）。駅からすぐという立地にも恵まれたこの場所で、地域の皆様のお口の健康を見守りながら、もう25年ほどが経とうとしています。

患者さんの利便性に配慮した、シンプルで清潔感のあるクリニック

ここは住宅地でありながらビジネス街という側面もあり、当院にも年齢、性別、さまざまな患者さんがお越しになります。小さなお子さんからご高齢の患者さんまで、みなさんに快適に受診していただけるようにと考えて、3年ほど前に院内をリニューアルしました。コンセプトとしては、「なるべく広く見えるように」ということでしょうか（笑）。限られたスペースではありますが、皆様にゆっくりとお過ごしいただけるように、シンプルで清潔感のある空間づくりを心がけました。
スタッフに反対されながらも、私がいちばんこだわったのは、下足のままで受診していただくことです。靴の脱ぎ履きに苦労なさるご高齢の患者さん、脱ぎにくいブーツでお越しになる若い女性患者さんも、スムーズにご案内できるかと思います。もちろん、院内の衛生管理は徹底して行っておりますので、どうか安心してご来院ください。

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