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院長先生

― 医師(杉並区)―

奥村 尚威 院長/永福町駅前みんなのクリニック(永福町駅・内科)の院長紹介ページ

奥村 尚威 院長

NAOTAKE OKUMURA

待ち時間や診察中もできるだけ快適に心地よく
“言いたいこと”が気軽に言える町のかかりつけ医

藤田保健衛生大学医学部卒業後、同大学院小児外科、同大学病院研修医を修了。その後同大学病院小児外科、社会福祉法人聖霊会 聖霊病院小児外科を経て、医療法人社団鳳優会城南ホームケアクリニック、医療法人社団城東桐和会東小岩げんきクリニック院長に。2017年9月、永福町に「みんなのクリニック」開院。日本プライマリケア連合学会認定医。医学博士。

奥村 尚威 院長

奥村 尚威 院長

永福町駅前みんなのクリニック

杉並区/和泉/永福町駅

  • ●内科
  • ●外科
  • ●小児科
  • ●小児外科

「これは診ない」とは言わない、誰でも受け入れる町のクリニック

奥村 尚威 院長

江戸時代の頃から、代々医師をしている家で、祖父も父も開業医でした。私自身はもとは子供が好きだったこともあって、大学卒業後、10年間は愛知県で小児外科を専門していたのですが、父の体調不良などの理由で東京に戻ってきまして、そのときに、老若男女、誰でも診れる父のような医師になりたいなと思ったのです。父も外科医でしたが、「これは診ない」と絶対言わない人で、様々な人が様々な病気で訪れてきていた。やはり自分の理想もこの形だなと進路変更をし、それからは都内のいくつかの医院で内科に専念しました。
患者さんは病院を選ぶときに、はたして何科に行けばいいのかわからない、ということが多くあると思います。そんなときに当院に来てもらいたいと思います。自分の専門でなくても医師ならば「あ、これは●●科だ」と判断はつく。その判断のためにだけでも当院を活用していただきたいと思うのです。もちろん、こちらで診られるものは診させてもらいたいです。そんな意味で、“誰もが来れる場所”ということで「みんなのクリニック」と命名しました。2017年9月、本当にできたてで開業して2週間もたっていないクリニックです。永福町は、歩いてみて肌が合うなと感じた町。穏やかで人々が楽しそうに住んでいる。ぜひここで開業したいと思いました。

病気だけでなく患者さん自身をじっくり診て、丁寧に、適切につきあう

奥村 尚威 院長

診療で気を配っていることは、“患者さんが言いたかったけど言えなかった”ことをできるだけなくすということです。「この症状は、病気とは関係ないよな…」と言い出すのをためらったり、ということありますよね。例えば下痢やイライラが甲状腺の病気と関係あるかとは普通考えない、だから症状があっても言わない…。でも実際は消化器ではなく甲状腺の病気である可能性もあるんです。なので、関係なさそうなことでも言い出せる気楽さを保つことは意識しています。優しく接することはもちろんですし、早口になりすぎないだとか、耳の悪い方には大きな声で…とか、人間関係のごく当たり前のことですが、そんな当たり前のことをいつも丁寧にやろうと心がけています。
でも逆に急いでる人、とにかくささっと終わらせたい人だっていますよね。そういうときは言うべきことも聞くべきことも最短にするよう努めたり…つまり、その人がなにを求めているか、病気だけでなく患者さん自身をちゃんと診て、的確に応対したいと思っています。

クリニックには珍しい授乳室や、完全な隔離室など、快適さと安全を追求

奥村 尚威 院長

クリニックで快適に診察を受けられるか、ということも重要です。例えば、待ち時間をできるだけ短くする。診察までの待ち時間って楽しいものではない。病気で来ているのだから不安でしょうし、たいてい時間はかかるし。その時間をなるべく短くするために、電子カルテを使ったり、iPadを活用して病気の説明を明確に、短時間でできるように等、小さな工夫をたくさんしています。ひとつひとつはたいしたことではないのですが、積み重なれば時間もだいぶ短縮できます。話はじっくり聞くぶん、他のことは最大限短縮しようと。
 快適に過ごしてもらえるよう、院内環境も工夫しました。人を落ち着かせる色のグリーンをテーマカラーにしたり、待合室の椅子も座り心地のよさに配慮したり。授乳室も作りました。これは珍しいかもしれませんが、短くない待ち時間の間に、赤ちゃんがおなかすく可能性は高いですよね。そんなとき、トイレでごはんを食べさせるのが嫌だったのです。人生のなかで、一度たりともトイレで食事をした経験というものをさせたくない。赤ちゃんや子供がすごく好きで、クリニックに来るすべての子が自分の子供のような感じがしてしまうんです(笑い)。だから彼らにストレスがどれくらいかかるか、つい考えてしまう。子供が大泣きしたときのお母さんの行き場を作りたいという気持ちもありました。
 ほかには、インフルエンザなどの感染症対策として、隔離室も作り、ここで診察、支払い、処方箋渡しまでが行えるよう整えました。診察だけ隔離しても意味がないだろうということで、ここもこだわりたかったところです。インフルエンザが大流行したときには、逆にそれ以外の病気の方を隔離室で診察します。

町のクリニックは最初の診断に、高度医療は大学病院に…適切な使い分けを提唱

小さなクリニックにも、大学病院にも、それぞれ役割があります。その役割分担がもっと明確になって患者さんたちにも伝われば、日本の医療はもっと使いやすくなると思っています。日本の保険制度というのは素晴らしくて、誰もがどの病院にもフリーアクセスで行くことができます。でもそのぶん、有名な大病院に人々が押し寄せて、半日以上待つことが当たり前…などということが起きる。これは非効率ですよね。まず当院のような町の小さなクリニックで病状を判別してもらい、そこで治療できないなら病院を紹介してもらい…最後、どうしても大病院でなければできない高度医療が必要になったら、そこへ行く。そういう段階をふんだ使い分けが当たり前になれば、もっと快適に病院や医院とつきあえると思うんです。
そんな問題もありますが、でも基本的に、日本のように誰もが平等に、安い費用で医療が受けられる保険制度のある国というのは本当に珍しくて、これは守っていかなければならない制度だとも思っています。だからまずはこの保険内診療をしっかりやっていくことが大切ですね。徐々に自費診療や各種検査も充実させていきたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

上手な病院、医院の使い分けということで、ぜひ当院を最初の段階で来る身近なクリニックとして利用してほしいです。永福町の住民の方々がなにか気になることがあったとき、すぐに「あそこに診てもらいたいな」と思い出してもらえるプライマリードクターになることが目標です。ちょっとしたこと、ささいなことほどぜひ相談に来てください。

※上記記事は2017年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

奥村 尚威 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:古い車の手入れ、島巡り
  • 好きな場所:宮古島 石垣島 北海道

グラフで見る『奥村 尚威 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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