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院長先生

― 医師(杉並区)―

小柳 伊智朗 院長/こやなぎ内科クリニック(西荻窪駅・内科)の院長紹介ページ

小柳 伊智朗 院長

ICHIRO KOYANAGI

生まれ育った西荻窪で念願のクリニック開院
理想は親しみのある、昔ながらの“町医者”

順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学内科研修医を経て、同大学医学部腎臓内科学教室に入局。2006年、新友会 瑞江腎クリニック院長に就任。2017年8月、西荻窪に「こやなぎ内科クリニック」を開院。

小柳 伊智朗 院長

小柳 伊智朗 院長

こやなぎ内科クリニック

杉並区/松庵/西荻窪駅

  • ●内科
  • ●腎臓内科
  • ●皮膚科

歯科医師だった父を見て育ち、地元の“町医者”を目指す

小柳 伊智朗 院長

父が歯科医師で、その仕事ぶりを見て育ったからか、ごく自然に医師を目指していました。大学を卒業してから大学病院など大きな病院で腎臓の専門医をしていたのですが、その間もずっと“いつかは地元の人を診る町医者になりたい”という思いは変わりませんでした。大きな病院で専門を決めて研究を深めることも魅力的ですが、それ以上に、地元の、近所の人のありふれた病気を診たい、できるだけたくさんの患者さんとお会いしたいという気持ちがより強くあったもので…。
内科を選んだのは、もっとも一般的な科目であり、患者さんの幅が広いからです。その思いが叶って、2017年の8月にここを開院しました。
内科と自分の専門だった腎臓内科の両方を掲げて、当院ならではの強みにできたら、と考えました。全般的に病気を診ることができ、さらにひとつ専門もある、ということです。ほかにも、週1回皮膚科の先生が外来で来てもらえることになり、皮膚科も標榜しています。皮膚に関しても、世代を問わず、大なり小なり悩みを抱えている分野だから、週1でも診てもらえてありがたいですね。そして今の時代、すべての人が避けて通れない問題である、生活習慣病についても予防、治療どちらにも対応していきたいと考えています。

あえて大学病院で専門を極めたことが、新クリニックの強みに

小柳 伊智朗 院長

いずれ内科で開業すると考えていても、ひとつ専門があると強いだろうということと、開業医でない広い世界を観たくて、大学卒業後は大学病院の腎臓内科に入局し、大学を離れてから透析科を担当しました。ここには透析を受ける患者さんが継続して来られます。週3回、1回に3〜5時間かかるもので、末期になるとこれをずっと受け続けなければならない。普通の病院は、悪いところがあるときだけ単発的に来るものですが、透析科は同じ患者さんが長期に渡って、週3日来られる場所です。入院と外来のちょうど中間のような…。そうすると見えてくるものが違ってきます。患者さんもつきあいが長くなると、いろんなことをお話してくださいます。
すぐに治るわけではない患者さんと長くつきあうとき、医師としてなにができるかな、と考えされられました。結局、最もシンプルなところ…じっくり、真摯にお話を聞いて、そしてこちらも話す…というところに行き着くのですが。実際、話を聞くだけで、安心してくださる方も多くて、こんなことが大きな治療になるんだなと実感しました。そしてこの経験は個人でクリニックを始めるにあたって、大きな財産になったと思っています。

検診&予防に力を入れ介護施設とも連携した、これからの時代の“かかりつけ”医に

小柳 伊智朗 院長

長年腎臓とつきあってきて、もうひとつ痛感したのは予防と検診の大切さです。腎臓病は相当深刻にならないと自覚症状が出ない。そしてむくんでいる、貧血気味だ等の症状が出たときにはもう手遅れで、厳しく管理された食生活をし人工透析を受け続けるしかない、恐ろしい病気です。腎臓病にかぎったことではありませんが、なにしろ早期発見と、ならないようできるだけ予防する、これにつきますね。当院では生活習慣病科を掲げていますが、これは予防と検診の大切さを訴える意味もこめています。
町の、気軽に相談できる“かかりつけ医”として、ほんのささいなことでも来てほしいですし、こまめに検診させてもらいたいです。だからなにも症状がなくても来てほしい。もちろん運動や食事の指導も行います。糖尿病や心臓病、動脈硬化などの生活習慣病は、現代日本人が普通に生活していたら避けては通れない問題です。いつなってもおかしくないという気構えと予防のケアが必要だと思います。
同じく高齢化社会も、現代日本の問題のひとつですが、当院では大学病院や救急病院などのほかに、介護施設やケアマネージャーとも密な連携をはかっていて、ここも力を入れている点ですね。必要が生じたらすぐに適切な施設に連絡して患者さんを紹介するシステムを作っていますので、もし症状が当院の範疇外のことでも安心して相談していただきたいですね。

西荻窪から徒歩5分。都心に近く、適度にのんびりしたいい町です

生まれも育ちも、実はこの西荻窪です。都心からほど近いのに、のんびりして住みやすい町です。できれば馴染んだ、好きな町で開業したかったので、駅の近くに運よく新築の広々とした場所を見つけることができて幸運でした。温かい色味を使って、できるだけバリアフリーの、ゆったりした空間を目指しました。とくに最新だとか珍しい機器などは導入せず、検査機器といえば基本的な心電図やレントゲンのみ。もちろん導入しようと思えばできないことはありませんでしたが、それよりも、お話を聞くということに重点を置きたかった。当院では電子カルテを使用しているのですが、これを打ち込んでいると、どうしても画面ばかり見てしまうので、診察のときは入力は最低限にする、など、患者さんとの距離が縮まるよう、小さなことほど大事にしたいですね。

これから受診される患者さんへ

繰り返しになりますが、生活習慣病は誰もがかかる可能性が高いため、予防と検診のために、当院を入り口として気軽に活用してほしいです。とくに40歳すぎたら、なにもなくても毎年なにかしら検査を受けてほしいですね。そのほか、ちょっと血圧が高め?中性脂肪が多い?寝付きが悪くなった?……等の、毎日の生活のなかでのちょっとした異変を見逃さず、そこになにか身体からのメッセージがないかどうか、検査でなくてただ診察を受けるだけでもいいと思います。当院は敷居は限りなく低くしていますので、小さなことでもぜひご相談ください。

※上記記事は2017年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

小柳 伊智朗 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:読書
  • 好きな作家:言うのが少し恥ずかしいのですが…村上春樹。学生のときから読んでいます。僕らの世代(1971年生まれ)は、やっぱり必ず通った作家さんです。
  • 好きな音楽:奥さんがクラシックのピアニストなので、つねにクラシック音楽が鳴っている環境で暮らしています。
  • 好きな場所:温泉が好きなので、親を連れてよく行きます。お気に入りは静岡県の修善寺や、秋田の乳頭温泉など。最近は小さな息子の子育てに追われていて、ややおあずけ気味ですが…。

グラフで見る『小柳 伊智朗 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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