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青木 啓光 院長

HIROMITSU AOKI

産婦人科・皮膚科医療を通して
男女を問わず地域住民の健康をサポート

杏林大学医学部を卒業後、同大学の産婦人科学教室へ。産婦人科として幅広い診療に携わり、研鑽を積む。共済立川病院、公立福生病院の産婦人科医長を経て、久我山駅そばに開業。

青木 啓光 院長

青木 啓光 院長

久我山レディースクリニック

杉並区/久我山/久我山駅

  • ●産婦人科
  • ●皮膚科
  • ●婦人科
  • ●産科

経験豊富な産婦人科医・皮膚科医が在籍し、幅広いニーズに応える

青木 啓光 院長

私の父は産婦人科の開業医でしたが、とくに「医師になるように」と言われたことはありません。それでも、生命が誕生する感動的な瞬間に立ち会えることに魅力ややりがいを感じて、父と同じ産婦人科医になることを決めました。大学では、妊婦健診からお産まで、妊婦さんと赤ちゃんの健康管理をトータルにサポートするほか、赤ちゃんを望む患者さんのための不妊治療も数多く経験してきました。これまで培ってきた知識やスキルをもって、あらゆる世代の女性の悩みにお応えすることができたらと考えて、2005年に『久我山レディースクリニック』を開設。その後、2013年からは妻である明恵医師が皮膚科の診療を担当するようになり、地域の皆様の身近な場所で、より充実した医療をご提供できるようになりました。

さまざまなアプローチによって、あらゆる年代の女性の健康をサポート

青木 啓光 院長

私が診療を担当する産婦人科では、生理や更年期にまつわるお悩みなど、女性特有の症状を解消するお手伝いをするほか、おおむね32週までの妊婦さんに向けた妊婦健診、子宮頸がん検診などを通して、女性の健康を見守っています。医療環境が整った今の日本は、赤ちゃんが無事に産まれてくるのが当たり前の時代になりました。その背景には衛生面を含めた生活環境の向上があり、行政主導による妊婦健診が大きな役割を果たしていると思います。当クリニックでは分娩こそ扱っていませんが、エコー検査にて、お腹の中にいる赤ちゃんの成長をチェックし、母子ともに安全な出産へとつなげるべく、しっかりサポートさせていただきます。

1人1人の声に耳を傾け、笑顔になれる医療を提供

青木 啓光 院長

たとえば、ガンなどの悪性腫瘍ができた場合、手術などで悪い部分を切除できれば、それが治療ということになります。ただし、更年期をはじめとした女性特有の症状や、パートナーとの性的なお悩みについては、「必ず治る」といった明確な治療が確立されているわけではありません。それでも私は、来院される患者さんのお悩みに寄り添い、患者さんの心が少しでも軽くなるような診療を行いたいと思っています。何か困っていることがあるからこそ、患者さんは医療機関を受診するのです。お1人お1人の訴えに丁寧に耳を傾けて、問題解決への糸口を見つけてさし上げることで、患者さんは安心して笑顔でお帰りになる。それこそが私の理想とする医療の形であり、このクリニックを開設した理由でもあるのです。診療の際には分かりやすい説明を心がけ、患者さんの心に疑問や不安が残らないようにしたいと考えています。

皮膚科では、女性だけでなく男性も診療

生理や更年期にまつわる症状は、病気なのかどうかの判断に迷うことが多いものです。産婦人科を受診するのは、少々敷居が高いかもしれませんが、「いつもと違うな」と感じることがありましたら、ぜひお気軽にご相談いただきたいと思います。男性医師には話しづらいということでしたら、看護師をはじめとした女性スタッフがお話を伺うことも可能です。敬遠する方の多い内診台についても、患者さんの「恥ずかしい」というお気持ちに配慮した最新モデルを導入し、心身ともに患者さんのご負担が少なくなるようにと考えています。また、皮膚科には女医である明恵医師がおりますので、お肌のトラブルとあわせて、デリケートなお悩みをご相談いただいても良いでしょう。フォトフェイシャル(IPL療法)によるアンチエイジングのほか、アトピー、ニキビ、イボといった一般診療にも対応しておりますので、男性の皆様もどうぞお気軽にご来院ください。

これから受診される患者さんへ

『久我山レディースクリニック』は、京王井の頭線「久我山駅」南口から歩いて2分ほどの場所にあります。若い世代の女性に対して私からぜひお伝えしたいのは、子宮頸がん検診を積極的に受診しましょうということです。どの自治体でも2年に1度の検診を実施しているかと思いますが、20歳を過ぎた女性であれば、できれば年に1度は検診を受けていただきたいですね。将来的に赤ちゃんを望まれるのであればなおさら、ご自分の体を定期的にチェックすることを心がけていただきたいと思います。

※上記記事は2017年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

青木 啓光 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:少年野球(コーチをしています)
  • 好きなアーティスト:サザンオールスターズ、加山雄三
  • 好きな言葉 座右の銘:一生懸命
  • 好きな場所:海

グラフで見る『青木 啓光 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION