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院長先生

― 医師(杉並区)―

近藤 泰正 院長

YASUMASA KONDO

近藤 泰正 院長

近藤 泰正 院長

近藤クリニック

杉並区/高円寺南/高円寺駅

  • 内科
  • 婦人科

この道に至るきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。

近藤 泰正 院長

私の家は、代々医者の家系で、そのルーツは越中富山で藩医にあります。祖父の時代に北海道への開発団の医師として旭川に移り住みました。幼少時代は野に山に川に遊びまくりましたが、父が1951年東京に移り住んで、近藤診療所を開設したころから、父から医者になれって言われました。海が好きで商船大か防衛大学などを希望したのですが、父と高校の先生に説得されて、日大の医学部に入学しました。卒業後は、東大、日大インタンー闘争などの学生運動が激しい折、とりあえず臨床病理学教室に入局しました。臨床病理学教室は、当時全国で数校しか無く病理解剖、病理診断、その他生化学、細菌、血液免疫検査など検査業務を行い、併せて一般内科を学びました。この間父は小生が病理医であることが不満で、あいつは「なんのために医者になったんだ」と医師会の仲間に嘆いていたそうですので、産婦人科に移籍いたしました。

『近藤クリニック』の診療方針を教えてください。

近藤 泰正 院長

女性の一生をサポートすると言うことです。世代を代々引き継いでゆくGenerativityの主役たる女性がその生涯を終えるときに、真の幸せ感を感じる事こそが、ヒトの世というものです。生命の誕生は、周産期学として、学問的に確立されており、その後、小児期、思春期、成熟期、更年期、高齢期と推移しヒトは一生を終えます。しかし死ぬ前、死ぬ時、死んだ後の学問が未確立です。強いて名付ければ、週死期学(Perideathology)とでも言いましょうか。これらを考慮した、女性の一生をサポートする科こそが、実は産婦人科学なのです。老人医学は耳にしますが、ここでは女性も男性も一括して老人として扱われてしまします。開業時、内科、婦人科を標榜したらいったい何かですかって医師会から言われました。そこで大学の教授と相談し、産婦人科の世界という雑誌に特集を組みました。「高齢婦人の婦人科診療Up to Date」とのタイトルです。現在の高齢単身の女性が激増するのを予想してとの事です。事実予想通りとなりましたが、ここでの主役は、女性の一生をサポートする産婦人科医師であることは言うこともありません。最近一部の国立大学の医学部で産婦人科講座の中に、総合診療科を併設し、私が予想した医師の養成を行っているところもあります。

診療の際に心掛けていることをお話しください。

近藤 泰正 院長

基本的には、いかに患者さんに説明して理解させるかです。真の医療のIT化とは、この事に尽きます。診療中に医師がPCばかりを見て、患者さんの顔を見てくれないとの不満をよく聞きます。そこで私はPCを駆使して、患者さんの説明用のソフトを立ち上げました。これを駆使して医師の行う医療行為をPCの画面を駆使して説明しております。これは、婦人科、産科のみならず、プライマリーケアとしての内科、整形、皮膚科、泌尿器、耳鼻科すべてを網羅した説明用ソフトです。患者さんの医療教育にも役立ちます。

大学では長く研究に携わっておられたと聞きましたが?

使えてい上司が、主任教授に就任し、私も教室を移動しました。教授から学会でのシンポジウムのテーマを頼まれたのがきっかけで、免疫の研究を2年以上行いました。この研究成果を免疫学会にて発表し、学位論文にしましたが、世界の第一報として、この筋の世界的権威A.Beerの著書に引用され、朝日新聞の科学欄にも紹介され注目されました。その後、研究室を主催し、教室の役職、病院の役職と忙しかったのですが、学会活動でも日本産科婦人科学会幹事、日本生殖免疫学会幹事などを歴任し活躍致しました。その間、多くの発表、著作を経験しましたが、主な業績は※国際生殖免疫symposium:新潟 ※第2回国際生殖免疫学科:京都 ※国際生殖symposium:Beijin ※第7回国際妊娠高血圧会議:Perugia ※第7回国際免疫学会:Berlinなどに発表し、特に北京医科大学でのsymposiumは現在の北京と対比して懐かしい限りです。
主な分担著書として※稀有症例の細胞:文光堂書店 ※ホルモン測定値の読み方:南江堂書店 ※正常値と異常値の間:中外医学者 ※婦人科における癌診療の現況:産と婦 ※胎盤 基礎と臨床:医学書院 ※新産科データーブック:医学の世界社 ※悪性腫瘍の免疫科学療法:産婦人科の世界 ※妊娠中毒症の臨床:永井書店 ※検査のポイント第4集:医学書院 ※臨床検査の読み方と実践:医歯薬出版 ※産婦人科の為の免疫学入門:南江堂書店 ※流産と免疫:産婦人科の実際 ほか多数ありますが、胎盤の基礎と臨床は私が力を注いで編集した大作です。

最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。

人生楽しく過ごす第一の条件は、健康です。平均寿命が延びただけだと何の意味もありません。ご自分の健康は、ご自分の責任で負いましょう。すべて自己抑制を効かすことです。一部の糖尿病を除き、糖尿病など病気ではありません。自己抑制が効かないだけです。心して、健康に気を配りましょう。

※上記記事は2015.8に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

近藤 泰正 院長 MEMO

  • 出身地:北海道
  • 趣味・特技:音楽(ピアノ)
  • 好きな本:「最後の海軍大将・井上成美」、「落日燃ゆ」、「きけ わだつみのこえ」
  • 座右の銘もしくは好きな言葉:空影正念
  • 好きな音楽:ショパン 幻想即興曲、メンデルスゾーン ピアノ協奏曲
  • 好きな場所もしくは好きな観光地:鎌倉

グラフで見る『近藤 泰正 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすいタイプ
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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